こんにちは(^▽^)
茨城県筑西市伊佐山にて、
お悩みの症状へ根本からアプローチし、自然治癒力を高めシャキッと健康な身体へ改善を専門とする
天使のはね整骨院の藤崎です。
5月だというのに、真夏日が続いてますね(T△T)
これだけ暑くなると、さすがに汗をかきますよね。(かかない方は要注意です!)
身体の体温調整のためにも汗をかくことはいいことですが、ベタベタした汗や臭う汗は嫌ですよね。
どうせかくならサラサラ気持ちの良い汗をかいた方が良いということで、
今回は、汗の質についてお話しします。
汗の質
『良い汗(質の良い汗)』
・限りなく水分に近いサラサラした汗
『悪い汗(質の悪い汗)』
・ミネラル等が多く含んだ粘り気のある汗
(ミネラル等をエサに細菌がすぐに繁殖しニオイの元となる)
「汗についての小話」でもお話ししましたが、汗腺がしっかり働くことによって汗をかくことが出来ます。
汗腺の働きが低下すると、汗をかけないだけでなく、汗を上手く処理することも出来なくなり汗臭の原因にもなります。
汗は血漿(血液の一部)を原料としているので、血漿をそのまま体の外へ出すわけにはいきません。
そこで汗腺がしっかり働いて、血漿から身体に必要なミネラル等を体内に戻す作業をしています。
そして、できるだけ水分に近い状態にして身体の表面を冷やす汗を出し、身体の体温調整をしています。
汗腺が上手く働けるように、汗腺を鍛えて質の良い汗をかきましょう!
結果的に、体質改善になり健康な身体へ近づくことが出来ます(^.^)
更に、質の良い汗をかくには日頃の水分補給も大切です。
水分不足や適切な水分補給が出来ていないと、汗の原料である血液もドロドロになり、質の悪い汗の原因にもなります(>_<)
では次回は、質の良い汗をかくための水分補給についてお話させていただきます。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました(^O^)